人はいつまでもウンコを投げるのか

ウンコ投げは文化

カレー、カレー味のウンコ、うんこ味のカレー、などなど、カレーにまつわる何かをお楽しみの途中でのご鑑賞はお控えください

IT業界に携わる人が発信する場(ブログ、Twitter、Facebook)では月に1回はウンコ投げ事件が発生しています。頻度についてはもっと多いかもしれません。週に1度くらいでしょうか。

例えば、もううんざりするほどSIerやエバンジェリストはウンコ投げられ続けますし、なんならちょっと変なスライドで発表しただけでもウンコまみれ。んでもってウンコ投げられた人たちも黙っていられずにウンコ投げ返してますので、右も左もウンコまみれ、上上下下右左右左便便みたいな状態です。

もはやウンコ地獄。


この辺もインターネットの地獄インターネット具合が顕著に出ていてこれはこれで趣深いのですが、ウンコの投げ合いは常に同じ構造で出来ているのがテンプレートなやり取りを愛する日本人としての文化性が非常に出ているのでとても美しいように思いました。

要するに
  1. 誰かがうさぎのウンコみたいな取るに足らないウンコを投げ始める
  2. いのべーたー()の皆さんがうさぎのウンコを投げてるひとを目ざとく見つける
  3. あーりーあだぷたー()の皆さんが「きったねー!みんなみんな見てみろよ!あいつウンコ投げてるぞーうぇえええーーーー」とか周りに触れ回る
  4. あーりーまじょりてー()の皆さんが
    • 「うんこを投げつけることは一般的に考えてよくないことだ」
    • 「そもそも彼が投げつけているものはウンコではない、かりんとうだ」
    • 「ウンコを投げつけられたものがウンコを食べずに今まで生きてきたのが悪い」
    といった、謎のオレオレ分析と批評などを展開し始める
  5. れいとまじょりてー()、らがーど()の皆さん(このブログも含む)が、
    • 「この問題はそもそもウンコが投げられる形状であることに問題がある」
    • 「そもそもウンコなどドコにもなかった」
    などのような、より俯瞰(≒上から目線)で見た()謎の分析と個人の感想レベルのまとめを書き始める
  6. 飽きて解散
このようなフローでいつもウンコの投げ合いは陽が登っては沈み、を繰り返している印象しかないですね。私も皆さんもどこかのタイミングに参加しては、一生懸命ウンコの伝搬をしていると思います。
ちなみに上記の箇条書きにおいてマーケティングの単語を使ってるのは適当になんとなくそうしただけなんですが、そういえばウンコ問題ってキャズムをあっさり超えてくるなぁという印象があります。これはやはりウンコというのが人間の原初・根源を掴んでいることに現れるかもしれませんね。

まぁ箇条書きの内容を書きたかっただけなのでもう飽きたんでやめますけど、みんな「またこういうやつか」とか言いながらリンク貼るのはもうやめたほうが良いかもしれませんよね。
みんなうんこにつかりすぎて鼻が詰まってわかんなくなってるんですよ。

そろそろウンコ稼業からは足を洗って、顔を洗って出直したい、そんな風に少し思った週末でした。便利なインターネットが便まみれになって「利」がなくなるのはつらいですもんね。

はい。

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